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五條建設、子育て始めます。

2016.07.23

当社、社有物件のりぶいん永田台におきまして

「子育てりぶいん」を開始致します。

以下、横浜市住宅供給公社より抜粋致しました。

http://www.city.yokohama.lg.jp/kenchiku/housing/minju/kosodateribu/

☆1.「子育てりぶいん」とは?(制度の概要)
「子育て りぶいん」は子育て世帯が安心して入居できるように、住宅や環境など、子
育てに配慮された民間の既存住宅を、横浜市が認定し、世帯の収入条件により、家
賃の一部を助成する住宅の名称です。

  「子育て りぶいん」の特徴として・・・・


  ■横浜市が認定する子育てに適した住居環境の既存賃貸住宅。

・住宅の概要

(1)周辺環境

・最寄りの鉄道駅まで徒歩又はバス利用で概ね20分程度

・小児科まで徒歩で概ね20分程度

・小学校、日用品等の販売を行う店舗等や子供が遊べる公園まで概ね1km程度
(2)主な基準

・構造:鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造

・1戸当たりの床面積:50平方メートル~75平方メートル

・就寝室:2室以上

・収納スペース:6立法メートル以上

・安全対策:新耐震基準(昭和56年)以降に建設され、建築基準法に適合している
建物。また、バルコニーからの転落防止など安全対策が講じられていること。

・併存住宅:店舗等との併存住宅である場合、住居以外の部分は、安全及び衛生
上又は生活環境を維持する上で悪影響及ぼすおそれのないこと。

・契約家賃:周辺マンションと同等程度(概ね10万円前後の住宅を想定)


  ■最大4万円・最長6年の家賃助成。

・助成額は世帯月収額により異なり、助成期間は末子の年齢によります。

世帯月収額が214,000円以下の子育て世帯が対象。

   ・世帯月収額が214,000円以下の子育て世帯が対象となります。

☆2.誰が入居できるの?(入居資格)

「子育て りぶいん」には、次の条件をすべて満たす子育て世帯が入居できます。

(1)自ら居住するため住宅を必要とする方。

(2)同居しようとする子がいて、このうち少なくとも1人が小学校修了前(小学生以下)
であること。

(3)同居しようとする方すべてが、2親等以内の親族であること。
(扶養関係のある場合や介護の必要のある場合など同居理由がある場合は、6
親等以内の親族及び3親等以内の姻族との申込みもできますが、親族以外の
同居人との申し込みや同居親族を不自然に除いて申し込むことはできません)

(4)入居する方のいずれかが、横浜市内に在住又は在勤していること。

(5)住民基本台帳法(昭和42年法律81号)にいう住民基本台帳に記載された方。

(6)住民税の滞納がない方。

(7)世帯月収額が214,000円以下の方。 ※☆4の(3)(5)を参照

(8)連帯保証人(収入が214,000円以上の収入がある方)を立てられる方又は、管
理業務者が指定する保証会社の利用が可能な方。

(9)「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」第2条第6号に規定する
暴力団員でないこと。

 
☆3.どうすれば入居できるの?(入居者の募集)
    
募集を行う際には「広報よこはま」に掲載し、申込書を区役所等で配布します。応
募者が多数の場合は、抽選により入居順位を決定します。
(1)新たに認定される住宅への募集を行う場合・・・
1月に募集を行います。
(2)空家が発生した場合(退去者があった部屋)・・・
空家が発生した場合は、先着順で募集を行う予定です。
(3)平成24年度の入居者募集について
     平成24年度の入居者募集は、平成25年1月の「広報よこはま」でお知らせしま
す。

(4)モデル住宅 見学・相談会について

      モデル住宅の相談・見学会を下記の日程で開催します。相談会では、認定予
定住宅の情報を公開する予定です。
当日は、直接、シーブリーズ金沢にご来場ください。

日 時:平成24年11月3日(土) 10:00~16:00
場 所:シーブリーズ金沢(金沢区柴町365-2)
詳細はこちらです↓
http://www.yokohama-livein.jp/topics/index.html#1350524637

【問い合わせ先】

横浜市住宅供給公社 住まい・まちづくり相談センター  TEL 451-7766

 

☆4.入居に必要な費用と家賃はどのくらい?
    (家賃と助成額)

(1)契約家賃について
契約家賃とは、敷金や共益費を除く住宅賃料のことで、価格帯は周辺マンションと
同等程度です。

(2)敷金と共益費について
入居者負担額(※1)の他に、敷金(通常、家賃の3か月分)、毎月の共益費等が
必要です。(注意:敷金や共益費等は助成の対象とはなりません。)

(3)家賃助成と入居者負担額について
家賃助成の対象世帯は、
            ●小学校修了前の子供がいる世帯で、
         ●世帯月収額(※2)が、214,000円以下の世帯
の両方の条件を満たす場合です。このような世帯に、国と横浜市が、契約家賃と入
居者負担額との差額を助成します。家賃の助成の期間は最長6年間で、助成の
区分は1型と2型があり、助成金の上限は、最大4万円/月です。

(※1)入居者負担額について
契約家賃と世帯月収額に応じて定める助成率により決定します。
入居者負担額=契約家賃-{契約家賃×助成率(40%又は25%)}

(※2)世帯月収額 について
世帯月収額とは、入居する方全員の所得金額(収入)から所得税法上定めら
れた各種控除を差し引いて、12で除した額です。(小数点以下は切り捨て)
世帯月収額=(入居者全員の所得金額(年額)合計-控除合計額)÷12
世帯月収額・助成率・助成期間

世帯月収額

助成率

助成金の上限

助成期間

1型

0円~123,000円

40%

4万円/月

最長6年

2型

123,001円~214,000円

25%

※家賃助成の型を決定する世帯月収額は、最新の課税証明書の所得により計算する
ため、入居資格時の世帯月収とは異なる場合があります。

(例1)契約家賃95,000円で1型の場合の助成額は

助成額=95,000円×40%=38,000円

(例2)契約家賃110,000円で1型の場合の助成額は

助成額=110,000円×40%=44,000円
 (この場合、4万円を超えるので、助成額は4万円となります。)
(4)助成金の見直しについて
入居者負担額は、入居後も毎年見直しを行います。入居者負担額を計算するた
め、入居者の方には、毎年6月頃に収入等に関する所定の書類を提出していただき
ます。これらの書類に基づき、毎年10月に翌年9月までの一年間の入居者負担額
が決定されます。なお、世帯月収額が214,000円を超えた場合、助成期間の通算
が6年を超えた場合、小学校修了前の子供がいなくなった場合など、助成対象世帯
でなくなった場合は、家賃助成はなくなります。なお、助成対象でなくなった場合でも、
家賃助成はなくなりますが、賃貸借は継続可能です。

 

  (5)収入早見表(参考)

ア   給与所得の場合
(ア)申込み世帯の中で、収入のある方が1人で、給与所得のみの場合です。
(控除額は、親族控除のみを計算)
(イ)入居資格を算定する際の世帯月収額と、家賃助成の型を算定する際の世帯
月収額が異なる場合がありますが、下記の早見表は共通です。
・入居資格を算定する時      =最新の課税証明書又は、源泉徴収票の支払い金額で算定
・家賃助成の型を算定する時=最新の課税証明書の所得金額で算定

【収入早見表(給与所得)】

世帯月収額

入居者世帯人数及び入居しない扶養親族数(申込者を含む)

2人世帯

3人世帯

4人世帯

5人世帯

6人世帯

1型

0円~123,000円

2,911,999

3,451,999

3,947,999

4,423,999

4,895,999

2型

123,001円~214,000円

4,363,999

4,835,999

5,311,999

5,787,999

6,263,999

 

イ 事業所得の場合
(ア)申込み世帯の中で、収入のある方が1人で、事業所得のみの場合です。
(控除額は、親族控除のみを計算)
(イ) 入居資格を算定する際の世帯月収額と、家賃助成の型を算定する際の世帯月
収額が異なる場合がありますが、下記の早見表は共通です。
   ・入居資格を算定する時   =最新の課税証明書又は、確定申告書の所得金額欄の額で算定
・家賃助成の型を算定する時=最新の課税証明書の所得金額で算定

【収入早見表(事業所得)】

世帯の月収額

入居者世帯人数及び入居しない扶養親族数(申込者を含む)

2人世帯

3人世帯

4人世帯

5人世帯

6人世帯

1型

0円~123,000円

1,856,011

2,236,011

2,616,011

2,996,011

3,376,011

2型

123,001円~214,000円

2,948,011

3,328,011

3,708,011

4,088,011

4,468,011

☆5.どこにあるの?(認定予定住宅)

平成24年度の認定予定住宅(所在地)は下記を予定していますが、今後変更にな
る可能性がありますので、1月に予定している入居者募集時に再度ご確認ください。

・鶴見区駒岡
・港南区芹が谷
・港南区野庭町
・保土ケ谷区法泉
・金沢区柴町(モデル住宅見学・相談会開催場所)
・緑区中山町
・緑区長津田
・都筑区仲町台
・戸塚区戸塚町
・栄区鍛冶ケ谷

☆6.お問い合わせ先(制度について)

  ・建築局住宅再生課  TEL 671-4121

 

◇「子育てりぶいん」が始まります!(第2版)(チラシ)(PDF436KB

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